どうもこんにちは。
京都は先斗町から世界を狙う 本家京もつ鍋 亀八本店、
日本を代表するもつ鍋案内人、店長ぺーでござる。
てなわけで
2回目の里山保全活動
=良い土づくり
=20年後の良い天然水づくりに行ってきました。
なんで2回目おかわりしたのかって?
それは僕が純粋なる天然水マニアだからですよ。
・・・というのは半分冗談で
前回これに参加してから
山や森を見る目が変わって
ふとした景色にも感動するようになったからです。
夏に上高地に行った時もそうですけど
手入れの行き届いた良い山だな、と
多種多様な生命に恵まれ、良い水が生まれそうだな、と
感動するようになったからです。
普通に生活していたら
決して感じることのなかった感動体験をくれたサントリーさんに
ちょっとでも恩返しできれば、と。
でもそんなステキ体験を独り占めしてはアレなので
募集締め切りを見守ってから
「もし空きがあれば」と申し出てみたら、なんとイケました。
それがおかわりの経緯でございます。
てなわけで
さーて入山!
けっこう厳しい山道を行きます。
そして到着。
「間伐(かんばつ)」といって
森の地表に日光を入れるために年中茂っている
常緑広葉樹を伐るんだよ、という事と
切り倒すときの注意点を真剣に聴く起福ご一行。
「旱魃(かんばつ)」じゃありませんよ~!
「今日は腕の太さくらいまでにしましょうか」という先生を
乗せて乗せてついに口説き、
足よりも太い木をゲットした弊社若い衆。
/倒れるze~!\
カメラマン・コジーの姿勢もどんどんエスカレートします。
/イイ!イイよ!\
伐った木は程よいサイズにして斜面に水平に積みます。
これが土砂の流出を防いだり
ここに新たな芽が芽吹いたり
腐葉土になったりします。
約1時間の間伐作業。
12月だというのに汗だくになりました。
雨が心配されましたが、途中すこし日が差すという天気。
休みの日には颱風を呼ぶ男、雨男返上でしょうか。
前回は山でお弁当を食べましたが
シームー(虫)の関係か天気の関係か
今回は下山しての昼食になりました。
少しぬかるんだ帰りの山道、
前回えみちゃん(秀寅店長)転んだんで
気を付けてくださいよ!と言ってるのに
爆笑しながら見事に転んでくれたフミさん(山科店店長、兼・最年長)は
やはり弊社の太陽のような方でした。
サントリーのビールづくりにかける情熱!
きれいな水を作る所から!
僕らの手入れした里山から染み出す地下水は
20年かけて長岡ビール工場の地下に流れ込み
汲み上げられてサントリーのビールになるわけです。
20年後の僕はかなりオッサン化が進んでいると思いますが
キキにデッキブラシを貸したおじさんが
「あのブラシはわしが貸したんじゃ」と言ってたみたいに
このビールはおっさんが一枚咬んどんやぞ、と
言ってみたいと思います。
サントリーさん、今回もありがとうございました!
それではまた明日!
今日のエンディングテーマ
「けむり」(RCサクセション)
**本家 京もつ鍋亀八本店(かめはちほんてん)**
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* 近江牛もつ鍋専門店!
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*京都市中京区木屋町通り三条下ル材木町185-3(先斗町5番路地)
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* Tel. 075-213-0729
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* 営業時間 17:30~24:30
* (L.O. Food 23:30/Drink 24:00)
* 不定休(ほぼ年中無休)
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