どうもこんにちは。
京都は先斗町から世界を狙う もつ鍋先斗町亀八本店、
日本を代表するもつ鍋案内人、店長ぺーでござる。
昨日は「水育(みずいく)」という活動に参加してきました。
初めて聞く言葉、水育―。
天然水仕込みのビールづくりに命をかけているサントリーさんの活動の一つで
良質な天然水を育む環境づくりとして
深層地下水を汲み上げているビール工場の水源にあたる森の保全活動のことをさします。
山に降り注ぐ雨や雪解け水は
山の土壌がよければじわじわと地下に降りていき
何層もの地層を通り過ぎることできれいに、そしてミネラル分を含んだ良い地下水になります。
逆に山の土壌が悪いと、降り注いだ水は
表面ばかりを流れてしまい深層地下水にまで至らず
ときには木の根まで侵食して山を壊してしまいます。
良い森の条件は山の表面にもちゃんと光が差し
いろんな植物や虫、動物に富む森だそうです。
「森の保全活動」と聞いて
僕は木を植える活動だと思っていましたが、実は逆。
光を遮る木を取り除き
新たな植物が育ち、多様な生き物が生活する環境をつくる
「間伐(かんばつ)」という活動でした。
引率はもちろんこの人!
サントリーの「できる男」!
サントリー京都ビール工場の最寄り駅
長岡京で集合。
そこからバスで天然水の森に移動します。
説明と開会式を終え、レッツ山登り!
意外と険しい道をゆきます。
ちなみにこれまではサントリーの社員研修のみで行われていたこの活動。
一般の我々が森に入るのはこれが初です。
「この企画、ヤバくないですか?」と
道中、できる男は5回ぐらい言いました。
はい、田舎育ちで山や川を走り回って育った僕はわくわくが止まりません。
前日に雨が降ったおかげで森は良い感じの涼しさ。
湿度もたっぷりで、マイナスイオン感じまくり!
おっと、険しい山道
滑らないように注意だぜ!
作業場に到着し、一安心の秀寅店長・えみとミスターケーキ職人・社員の群。
さすが20代は元気ハツラツです。
現地で間伐のレクチャー。
常緑広葉樹という木に狙いを絞って伐ります。
まず木を倒す方向を決め
受け口(木が思った方向に倒れやすいように入れる切り口)と
追い口(とどめの一撃)に分けてノコギリを入れます。
伐った気は程よいサイズに切って積みます。
弊社の参加者5名
昭和チームと平成チームに分かれて作業。
普段竹を切ったり日曜大工をしているという弊社取締役。
昭和チームを代表する圧倒的手際!
\倒れるぞ~!/
他の作業員が下敷きにならないように「倒れるぞー」と声を出し
安全確認しながら木を倒す平成チーム。
(後でわかった事ですが、とりくら店長・翔は昭和63年でした。)
夢中で過ごした約1時間の作業を終えた森は
光差す、いい感じの森に生まれ変わりました。
ここで木漏れ日の中お弁当休憩をとって
一行は山を降りました。
我々の手入れした森から地下にしみ込む天然水は
早くて20年後、
サントリーのビールとして世に出ることになります。
京都で飲めるプレミアムモルツは
その100%が京都工場産。
自分の子供が将来ビールを飲むときには
そのビールづくりに
俺も一枚噛んどんやぞ、と
ドヤ顔をキめたいと思います。
サントリーさん
貴重な体験を
胸躍る体験を
ありがとうございました。
プレモルのことがより一層、好きになりました。
下山後・・・
あれ?えみさん!?
どろんこ!
帰りの道中、転んでしりもちついたそうです。
「倒れるぞー!」と言えなくてごめんな!
それではまた明日!
今日のエンディングテーマ
「光の射す方へ」(Mr.Children)
**先斗町もつ鍋亀八本店(かめはちほんてん)**
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* 近江牛もつ鍋専門店!
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*京都市中京区木屋町通り三条下ル材木町185-3
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* Tel. 075-213-0729
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* 営業時間 17:30~24:30
* (L.O. Food 23:30/Drink 24:00)
* 不定休(ほぼ年中無休)
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